ドイツ鉄道の旅 <2023年5月23日~6月3日(12日間)> | ||||
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【旅の概要】 コロナで海外の旅は4年ぶり。これまではドライブを楽しんできたけれど、そろそろた体力的にもしんどい。そこで、今回は列車の旅をすることにした。 ドイツは移民の問題もあり、治安に少し不安があったけれど、一等車に乗ったこともあるけれど、列車はゆったりしてきれいで清潔、全くその心配はなかった。チケットは事前に3日間一等席乗り放題(250ユーロ)のユーレイルパスをネットで購入し、iPhoneのユーレイルパスアプリRailPlannerに登録しておく。当日、乗車する列車をMyTripとして登録してチケットを使うように設定すると、3日間のうちの1日が使用中になり、その日は乗り放題になる。車掌が検札に来れば、そのチケットのQRコードを表示し、車掌はそのQRコードをスキャンしてそのチケットが有効かどうか判断することになる。 RailPlannerはYahoo乗換案内と同じ機能を持っており、それにE-チケットの機能が備わっているソフトである。ドイツの鉄道は、日本のように時間通りに来るというのはほとんどなくて、1時間くらい遅れるのは珍しいことではない。そこでドイツ鉄道のソフトDB Navigatorが非常に役に立つ。このソフトは列車のプラットフォーム番号を教えてくれるし、リアルタイムで遅延状況も教えてくれる。また、ドイツはバスが発達しており、オーストリアなどにも簡単に行くことができる。このソフトはバスの時刻表もバッチリ入っているので非常に役に立つ。今回はRailPlannerとDB Navigatorの列車ソフトを併用することにより、スムースに鉄道の旅を楽しむことが出来た。 今回、列車の旅は初めてで、車の旅のように自由にドイツの田舎を楽しめないのではと思ったけれど、バスをうまく活用することにより、田舎にも簡単に行けることが分かった。列車とバスで田舎でのんびり過ごす。これからはこういう旅がいいのかも知れない。 |
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